イギリスから海を渡ったチャペルストーリー

神奈川県平塚市のホテルサンライフガーデンと東京都八王子市の八王子ホテルニューグランドのチャペルは、
イギリスから移築されたチャペルとなります。

本物のチャペルで式を挙げていただきたいという想いから、このプロジェクトはスタートしました。

現地で解体され船舶で日本に運び、日本の建築基準法に則り移築されました。
当時日本では初めての試みでした。

そして、八王子は1996年8月、平塚は1999年7月に移築完了しました。

八王子ホテルニューグランド(八王子市)の移築ストーリー

1995年~

●イギリスのランカシャー地方バローフォードの解体したチャペルを譲り受け移築工事に着手。
●日本国内の建築基準法に抵触しないよう、イギリスから2人の専門職人と国内建設会社の協力をいただく。

1996年8月

●八王子ホテルニューグランドの隣地に移築してきたチャペルがオープン。
●当時、イギリスの地元の新聞やBBCなどでも紹介されました。
●八王子とバローフォードの国際交流も深まりました。
●その後、TVドラマやミュージックPVにも多く使われるようになりました。

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当社の代表取締役(現会長)がイギリスからの移築を決める際、「石の心は石が知る」という禅の言葉より、八王子のホテルの前を流れる川の石をイギリスに持参しました。そして、解体されたチャペルの前でそれを握りしめ、瓦礫となった石一つ一つに「日本に来てくれるか」と問いかけました。初日は「石の声」を聞くことができなかったが、翌日、石が日本に渡ることを承諾してくれたように感じ、この移築を決意しました。

イギリスに持参した八王子の石

現地の新聞にも大きく扱われました

八王子ホテルニューグランドに移築後のチャペル

ホテルサンライフガーデン(平塚市)のストーリー

1995年~

●八王子の準備中、平塚にも本物のチャペルを持ってくる計画が浮上した。
●1877年に建てられた教会で取り壊される予定だったスコットランドのドレックホーン教会を移築することが決まった。
●完全な形で移築を試み、外壁を含めて石には全てナンバリングをして、日本で組み立てて安いように土台となる部分から順番に移送した。

1999年7月

●ホテルサンライフガーデン敷地内に移築してきたチャペルがオープン。
●その後、TVドラマやミュージックPVにも多く使われるようになりました。
 ※大ヒット曲のPVにも使われました
●2001年イギリスのアービン市から当時竹内社長(現会長)は友好親善大使に選ばれました。また、2003年にはスコットランドの名誉市民にも推挙されました。

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移送費はイギリスから日本の金額よりも、横浜から平塚までの移送費の方が高くついてしまった。